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上司日記
仕事をしていると面白くない事もある。
上司が仕事を回してくれなかったり、陰で「使えない奴がいるんだ」と言っているのを聞いたりもする。
本当は心が折れそうなくらい辛いが、耐えなければ社会人ではない。
突然の勤務を断ったら、誰の事を言っているのか、「1番暇なくせに」と言っているのを聞いた。
人の言葉は時に人間の心を豊かにするが、場合によっては人を傷つけ精神的にボロボロにする事もある。
この文を書きながら、涙が出そうになる。
世間の風は厳しい。
思えば、良い上司もいたが、辞めてしまった。
総じて、本当に人の心を考えられる人になりたいと私は思う。
その分同僚や相性のいい上司と楽しく過ごしたい。
ひどい人も世の中にはいる。私に出来る事は涙をこらえて前に進む事くらいである。
前を向いて、生きていきたい。
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サッカー日記
サッカーは楽しい。
しかし、格闘技でもある。
時々、熱くなって試合中に喧嘩が起きる時もある。
楽しいだけではやってられない場面も上に行けば出てくる。
でも、楽しむだけでもいいと私は思う。
「苦しみの先に栄光あれ」という言葉は何だか古い感じがする。
金メダリストの高橋尚子さんもシドニーオリンピックで言っていた。
「とっても楽しい42.195キロでした」と。
今や楽しくやるほうが強い時代ではないだろうか。
ある大学のサークルは、試合で部とサッカーの試合をしたが勝ったらしい。
楽しくやっている方が強いのである。
楽しくなければ、スポーツじゃない。
これが、私の結論である。
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仕事日記
仕事は辛い。
もう、できないと思っても、仕事は続く。
「休みたい。寝坊したい。」は時々感じる。
でも、やり終えたあとはすがすがしい。
辛い時は、家族に話を聞いてもらっている。
あと、最近、異様に寒くないだろうか?
氷点下はあまり珍しくない。辛い。朝は暗いし寒い。
が、思い切って起きてみると、何とかなるもので、外の空気に触れるとスッキリする。
寒くて辛いのは、自分だけではないと私は思う。
毎日、朝から晩まで働いている人もいる。
正月を仕事場で迎える人もいるくらいである。
自分はまだ恵まれているので、1日1日を精一杯生きたい。
そして、仕事で活きたい。
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働く日記
働くとは命を削る事だと私は思う。
それだけ、働くと消耗するし、ストレスもたまる。
ただ、楽しいこともある。
思いがけない人との出会い。
人の優しさに触れられる事。
自分の成長もある。
また、辛い事があるからこそ、楽しいことも感じられる。
課題を終えたときに感じる達成感は何ものにも代えがたい。
例えるなら、山を登り終えた気持ちである。
だだし、働いている時は修羅場である。
泣きそうになりながら働いている時もある。
でも、仲間と一緒に苦しみを共有している。
辛いが、仲間と一緒なのである。仲間も辛いのである。
最近は何とか通えている。いろいろな人のおかげである。
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許す日記
今回は「許す事」について考えようと思う。
失礼な事を言われたり、されたりしたら、誰もが嫌な気分になる。
しかしながら、自分がそれをする場合もある。
人は失礼な事をしたり、されたりして日々過ごしているのである。
「許す事」とは難しい。いつまでも、忘れないで恨みに思う人もいる。
でも、私は第3者を入れて、話し合うことで多くのトラブルは解決すると思う。
トラブルが起こるときは、解釈の間違い、その日の体調、タイミング、表現の失敗…と様々な要因がある。
許してもらえない、又は、逆ギレされて謝ってもらえない無念さはあるだろう。
なので、揉めたときは良く相手の言い分を聞く必要がある。
場合によっては、毅然とした態度で自分の言い分を言う事が必要になってくる。
ここで、曖昧な態度は禁物なのである。
さらに突き詰めると、「許すという事」は相手を理解をするという事かもしれない。
ああ、この人はこういう人なのだなと感情を抑えて、客観的に見ることが、許すということではないだろうか。
ケンカ別れも含めて、後になって自分が悪かったと分かる事もある。
逆に後になって謝られる場合もある。時間は「許す」ことにおいては重要なのである。
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