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夏・梅雨日記
さあ、まだ少し早いが夏について書こうと思う。
夏は本来楽しい季節なのであるが、最近は猛暑や異常気象などで、厳しい季節となっている。
しかし、本当はキャンプ、海水浴、川遊び、スイカ割り、夏祭り、花火大会など楽しいイベントが盛りだくさんなのである。
しかし、まだ梅雨なのでこの辺で夏の話はやめておく。
話は変わって、梅雨は蒸し蒸しする。ちょっとイライラしやすくなる。
曇った空は心が沈む。雨はテンションが下がる。
なので、やはり夏が良いという結論になるが、梅雨の良さとはあえて言えば何であろうか。
梅雨にはあまり良さがないと私は思う。
長所がない。しかし、あえて言えば趣があるという所であろうか。
「紫陽花」に「カタツムリ」…いいコンビである。(笑)
とりあえず、梅雨が終わって夏が来るまでまだ日数がかかるが、この蒸し暑さと上手く付き合って楽しい夏を迎えたい。
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小学校教諭日記
私の父親は小学校の教諭をしていた。
でも、調子が悪くなって定年までは働かなかった。
しかし、私は父を尊敬していて、小学校教諭に憧れを持っていた。
時は過ぎ、教育現場は変わった。
今、教師という仕事は能力のある人がなるべき仕事であると私は思う。
昔の「でも、しか」教師の時代ではないのだ。
高度なコミュニケーション能力が求められる仕事である。
私もピアノやスポーツを生かしたいと思う時もあるが、ハードルは低めの方が良い。
趣味で楽しむのが良いと思っている。一応特技として持っておこうと思っている。
私の数々の教育関係のアルバイトの経験は、教師になれるという確信の持てる結果は得られなかった。
しかし、これからの人生悔いなく生きたいものである。
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今まで生きて来て日記。
人との楽しいふれあいが豊かな人間を作る。
楽しい思いが出来ると、人は活き活きする。表情も明るくなる。
でも、悲しい思いを体験すると人は表情が暗くなったり、元気が無くなったりする。
私の16,17,18は暗かった。毎日悩み、毎日死にたかった。
でも、大学生になって素晴らしい仲間と出会えた事が、暗い時期からの脱却に繋がった。
友達は大切だ。仲間は尊い。そして、自分を大切にしてくれる。
人は愛されて初めて人を愛すことが出来る。
心ない言葉をかけてくる人もいたが、そういうのは放って置けばいい。
人生はやはり、マラソンである。良い時もあれば悪い時もある。
ただ、幸せは、自分から少しの勇気を持って挑戦しないとやっては来ないと私は思う。
悪い事ばかりは続かない。人生は長い。
この行きにくい世の中、胸を張って、潔く、堂々と生きてゆこうではないか。
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眼を合わせる、合わせない日記
自分にやましい事がある人は、得てして人と眼を合わせない。
自分の知り合いで、私の父に眼を合わせなかった奴がいたが、やはりやましい事を抱えていた。
眼を合わせない人は信用できない。何かを企んでいそうだからだ。
やはり、ちゃんと眼を合わせて時々笑顔を交えるような人が理想である。
しかし、人間というものは不思議なもので、昔は眼を合わせなかった人で今は眼を合わせる人もいる。
誰かに指摘されたのだろうか?その人は眼を合わせるようになったのだ。
眼を合わせる事はかなりその人の人となりを現していると私は思う。
良いコミュニケーションは眼を合わせる事も含むのだ。
なので、私も日頃から、人と眼を合わせるようにしている。
ちょっと勇気を持って人と眼を合わせようではないか。
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某予選会に参加してみて。
先日、私は某予選会に参加した。
その日の予選会は人数がまばらで、10人しか発表しなかった。
いろいろな年齢層の人が詩を朗読していた。
2,3年前の予選会ではドイツ語で発表する人もいた。
しかし、今回はそういう人はおらず、おとなしめの予選会であった。
自分は静かに他の人の朗読を聞いていた。
そして、しばらくして自分の名前が呼ばれた。
さあ、自分の番だと思い、自作の詩に曲を付けて2曲歌った。
人前で歌を歌うのは久し振りで、恥ずかしさもあり声が少し上ずった。
でも、止める事もなく最後まで歌い切った。
左足でステップをとり、時々、審査する人の目を見ながら歌い続けた。
しかし、合格通知は来なかった。
振り返ってみると、今回は寸前で予選会に行く事を決めた。
振り付けなど徹底せず、歌も暗記出来ていなかった点も反省材料である。
でも、一方でこの予選会には縁がないのかなとも思った。
私にはマイペースで詩を書いてゆくのが一番合っているとふと思った。
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